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特定非営利活動法人 日本環境倶楽部 JEC Not-for-Profit Organization Japan Environment Club

No.2501-01 環境セミナー「サステナビリティ関連報告の最新動向」

イベント概要

今のサステナビリティ情報報告の歴史を鑑みると、大きく3つの方向から検討がされてきました。ひとつは、環境や社会に関わる様々な事項の深刻さが多方面で顕著となってきたこと、次にこれらの課題が経済活動に影響し経済活動のリスクや機会としてとらえる必然性が拡大してきたこと、そして、主として企業が創出する企業価値の源泉が「見えざるもの」へと大きくシフトしてきたことです。
様々な組織が、それぞれの問題意識で、解決にむけた活動を行い、提言を続けていく中で、具体的な活動へとつながっていきました。一つ一つが意義深いものでした。しかし、一方で、「アルファベットスープ」と称される現象となり、弊害が指摘されるようになっていきました。様々な主体が協働して持続可能な存在として、地球規模で深刻化するサステナビリティの課題に取り組んでくためには、有効なコミュニケーションの手段を有し、活用することがベースとなります。IFRS財団が提唱しているグローバルベースラインとしての国際サステナビリティ開示基準は、そのための取り組みに他なりません。
本セミナーでは、サステナビリティ報告に関する現在の立ち位置を確認し、何のために、報告に取り組むのか?を考えていきたいと思います。

日時 2025年1月28日(火)15時00分~16時30分(14:45開場)
場所 ZOOMによるリモート形式の開催です
テーマ 「サステナビリティ情報開示の最新動向」
講師 芝坂佳子企業報告研究所代表
芝坂佳子(しばさか よしこ)様
IFRS財団IRCC(International Integrated Reporting and Connectivity Council)メンバー、日本IR学会理事、日本ナレッジマネジメント学会理事、ICGN(International Corporate Governance Network)メンバー、コーポレートガバナンス・オブ・ザ・イヤー経済産業大臣賞選定委員、The New Club of Parisメンバー、日経統合報告書アワード審査委員
講師
プロフィール
  • 東京エレクトロンを経てアーサーアンダーセン(現あずさ監査法人)に入所、製造業、航空業界、通信業界、商社等のナレッジマネジメントプロジェクトを支援。知的資産経営の推進に関わり、様々な官民における研究プロジェクトに関与。
  • 2007年~2011年、WICI(World Intellectual Assets Initiative)事務局長。企業報告に関するグローバルベースでのプロジェクトや研究の推進に関与。
  • 2021年 KPMG サステナブルバリュー推進部長
  • 2023年7月より 現職
  • 長年にわたり、一貫して知識経済社会における企業経営上の課題、特にコーポレートレポーティングに関わる調査研究、提言等を行っている。
定員 150名。
参加料 無料(どなたでもご参加可能です)、ご寄付歓迎
お申込み方法 下記の「セミナー参加お申込み」をクリックし、ご芳名、メールアドレス、会社名、役職を入力下さい。お申込みが承認されましたらご登録メールアドレスにセミナー参加情報が送信されます。(組織にご所属されていない場合は、会社、役職欄にはなしと記載下さい)

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