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特定非営利活動法人 日本環境倶楽部 JEC Not-for-Profit Organization Japan Environment Club

No.2408-01 環境セミナー「企業アライアンスの視点から見る国内外のプラスチック汚染対策・資源循環の動向」

イベント概要

2019年に日本政府による“2035年までに使用済プラスチックを100%リユース・リサイクル等の目標を設定したプラスチック資源循環戦略の策定”及び“2050年までに海洋プラスチックごみによる追加的な汚染ゼロを掲げた大阪ブルー・オーシャン・ビジョンのG20での宣言”から5年が経過しました。この間、欧州発のCEの潮流も相まって、ターゲット達成に向けたプラ循環法の施行や産業界での連携といった具体的な取り組みは大きく進展しました。また2023年のG7広島サミットでは海洋プラスチックごみによる追加的な汚染ゼロの目標自体の2040年への前倒しも合意されました。
今回のセミナーでは、現在国際的な合意に向け協議が進んでいるプラ汚染防止条約(INC)はもとより、この4月に欧州議会で合意されたEUの包装・包装廃棄物規則案や、一部プラの使用禁止に向けた動き、プラスチック汚染に関わる企業の情報開示等の国際的な動向に加え、国内のプラスチック政策、技術及び産業の新たな連携などの最新動向のご紹介を通じ、あらためてプラ問題を俯瞰しセミナーご参加企業の事業活動に資するものと致します。

日時 2024年8月7日(水)15:00~16:30(14:45開場)
場所 ZOOMによるリモート形式の開催です
テーマ 企業アライアンスの視点から見る国内外のプラスチック汚染対策・資源循環の動向
講師 中村 健太郎(なかむら けんたろう)様
クリーン・オーシャン・マテリアル・アライアンス(CLOMA)事務局主幹 
産業と環境の会センター 副所長
講師
プロフィール
東京大学卒業、博士(法学、明治大学)。一般社団法人産業環境管理協会で、環境問題の調査研究事業に長年携わる。CLOMA(2019年設立)では国際連携部会事務局及びINC関連業務を担当。近著に『脱炭素とCCS 二酸化炭素回収貯留の法政策[第2版]』(共著)(信山社、2023年)。
定員 300名
参加料 無料(どなたでもご参加可能です)、ご寄付歓迎
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