「生物多様性研究セミナー~ネイチャー・ポジティブを推進する」第2回
No.2208-01「TNFDとSBTs for Natureについて」
研究セミナーの趣旨と概要
現在、地球上には既知の生物が約175万種、未知のものも含めると、実際には300万種~1億種が生存しているとの推計もされています。この多様な生物の存在は人類の生存基盤としても極めて重要ですが、人間活動の拡大とともに、生物多様性が低下してきていることが、今日の大きな課題となっています。
2022年は、生物多様性条約締約国会議で新たな世界目標となる「ポスト2020生物多様性枠組」の採択が予定されており、気候変動問題に対応したパリ協定と同様、企業にも定量的で実効性のある目標や活動の加速、情報開示が要請される事は想像に難くありません。
当法人は、このような認識の下、あらためて事業者の皆様の生物多様性の保全に資する活動の一助として一連の研究セミナーを開催し、ネイチャー・ポジティブ推進に貢献してまいります。
第2回は、気候変動課題と同様に金融機関等を中心に推進や浸透の枠組み検討が始まっている企業の自然への依存度と影響の開示を求めるタスクフォース(TNFD)の内容とその科学的な目標の設定(SBTs for Nature)の手法開発の状況を取り上げ、皆さまのご理解や要請への準備に資するものとします。
日時 | 2022年8月18日(木)15:00~17:00(14:45開場) |
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場所 | ZOOMによるリモート形式の開催です |
テーマ | 「TNFDとSBTs for Natureについて」 |
講師 |
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定員 | 80名 申し込み先着順。満席になり次第、締切りとします。 |
参加料 | 無料(どなたでもご参加可能です) |
お申込み方法 | 下記の「セミナー参加お申込み」をクリックし、ご芳名、メールアドレス、会社名、役職を入力下さい。お申込みが承認されましたらご登録メールアドレスにセミナー参加情報が送信されます。(組織にご所属されていない場合は、会社、役職欄にはなしと記載下さい) |